「ゾット帝国」を徹底解明

syamu game(裕P)さんが執筆した小説「ゾット帝国」を考察しています。

【ゾッ帝考察85】最終報告 第七章「勢力と組織」

小説家、詩人、歌人俳人。いずれ功名心の強い業突張りである。人間の屑のようなやからである。

―― 車谷長吉

第七章「勢力と組織」

7.1 アルガスタの公的な組織

アルガスタ(世界)における最大勢力はゾット帝国であろう。この国は(地名としての)アルガスタの大部分を有していると考えられ、相応の行政組織と軍事力を保有している。ストーリー上では、基本的に「善」の側として描写される。

ゾット帝国親衛隊

ゾット帝国皇帝直轄の軍隊。主に皇族警護を任務としている。

ゾット帝国皇帝は実質的にアルガスタ王が兼ねているため、ゾット帝国親衛隊も実質的にはアルガスタ王国親衛隊と同一の組織であると予想される。

アルガスタ王国親衛隊

アルガスタ国王直轄の軍隊。主に王族警護を任務としている。隊長はジン、フジが所属している。

給料は高額。装備は軍服、帽子、マント、防弾チョッキ、革手袋、革靴、肩掛けの鞘、腰にホルスター。武装は剣とオートマチック銃。特別な任務に就く者は、王家の紋章が記された腕章をつける。

ゾット帝国騎士団

ゾット帝国の軍隊 兼 警察。

ゾット帝国がアルガスタ王国を含む領邦国家であるのと同様、ゾット帝国騎士団もアルガスタ王国騎士団を含む各領邦の騎士団の総称であると考えられる。

馬小屋などの施設を保有武装は主に剣とオートマチック銃。ネロの父親が科学者として勤務しており、兵器の開発などを行っている。

アルガスタ王国騎士団

アルガスタ王国の軍隊 兼 警察。複数の隊によって構成されている。カイトの父親が隊長として勤務している。

ゾット帝国総合学校

ゾット帝国の初等教育中等教育機関と考えられる。魔法科など、複数の学科を設けている。少年期のカイト、ネロ、ミサが通学。

トロール

西アルガスタ国の行政組織。警察と消防・救急を兼ねたような組織であると考えられる。レスキュー車やエアバイクを保有

西アルガスタ国では政治腐敗が蔓延しており、パトロール隊も例外ではない。隊の上層部はジョーとつながっているため、ジョーの犯罪行為を現行犯でも取り締まることができない。さらに、ジョーは隊の装備品にまで口を出せるなど、強い影響力を及ぼしているため、パトロール隊はジョー支配下にあると言っても過言ではないかもしれない。

7.2 アルガスタの反社会的な勢力

黒装束の集団

カイト編1章での敵。

ウィリアム王を復活させ、その力でアルガスタを支配しようとしている覆面集団。構成人数は3名~54名。マシンガンで武装

ウィリアム王は過去に魔王と化し封印されたと考えられる。そのウィリアム王の復活を画策するということは、魔王教団もしくはその一派である可能性が高い。

ジョーの派閥

ジン編1章~2章の敵。

西アルガスタ国を牛耳っている武器商人ジョーを中心としたマフィアのような組織。

正式名称は不明だが、構成員は「組員」と呼ばれている。

7.3 ユニフォンの公的な組織

町長

各 "町" には町長という役職があり、"町" を代表している。よって、各 "町" には自治的な行政組織も存在すると考えられる。

憲兵

"国" に属する軍隊 兼 警察。"都" に本部がある。

複数の隊によって構成され、定期的に部隊ごと異動しながら各 "町" を警備していると考えられる。憲兵団長は政宗、一番隊隊長は伊藤。刀や非殺傷型の銃で武装。隠密集から情報を仕入れている。

7.4 ユニフォンの民間組

遊郭十六夜

性的サービスを行わない遊郭。八重が経営。遊女に神楽がいる。

最近、近くに大きな遊郭ができたため、今は常連しか来ない。

建物は憲兵団長の政宗が出資して建てられたもの。全体的に忍者屋敷のような造りになっており、隠し扉や隠し階段などのギミックが多くある。地下にはくノ一の訓練所もある。

隠密集

遊郭十六夜を拠点に活動する忍び集団。勘兵衛一派との対立により、男性の忍びは全滅。梓が、くノ一の隊長(実質的に隠密集のリーダー)を務めている。

秘密結社

ユニフォンに逃れたアルガスタの王族を守ることを目的として活動している。

佐藤葛城が所属。隠密集から情報を仕入れている。

7.5 ユニフォンの反社会的な勢力

裏政府

ジン編4章~5章での敵。具体的な目的は不明。

本編で言うところの「影の組織」とは「裏政府」を中心とした非合法組織の総称と考えられる。「烏組」を発足させ使役している。

烏組

裏政府旗下の武力組織。洗脳技術で村人を兵に仕立て上げようと実験をしている。

隊長は甘楽、副隊長は洗脳された杉森勘兵衛(ジン編5章で死亡)。

注射すると怪物化する薬物なども研究している。

紅桜

斎藤隆盛を頭とするならず者の集団。ただし、斎藤隆盛が(たいした理由が明示されるわけでもなく)飯屋を爆破しているので、過激な武装集団レベルの可能性もある。

一条仁と勘兵衛の派閥

武器商人、勘兵衛(中身は木下佑蔵であると考えられる)と、一条仁(転生前は木下信二)が率いる集団。"町" を裏で支配し、国盗りを目的として行動している。

お菊、麻里亜、銀二、龍之介、勝、哲、安などが所属。

※ 本報告書では「死後の勘兵衛=木下佑蔵説」、「一条仁と勘兵衛は同派閥説」を採る。

7.6 アルガスタとユニフォンで活動する勢力

魔王教団

カイト編2章、ジン編3章の敵。百年前に討伐隊によって封印された魔王を復活させようとしている集団。主に魔族によって構成されている。

戦闘部隊は魔王軍と呼称されている。紅月の日にアルガスタ(世界)各国の王族を襲撃した。それまで、魔王教団の者は一般民衆に化けてアルガスタに潜入していた。なお、王族に化けようとすると拒絶反応が出るようだ。

紅月の日の事件で、魔王教団はアルガスタ征服のために人間を魔物にして使役したことが判明している。

ジードが「寿命は1,000年」、「魔王とはテレパシーで連絡を取り合っている」と発言しているため、他の魔王教団の者も同様の能力を持っている可能性がある。

ニコル(魔王)、アスカ、ジェイ、アリス、千春が所属。

総アクセス42,000突破、ありがとうございます。

仕事が忙しく半月ほどブログを更新できていませんでしたが、やっと新しい記事を投下することができました。次はいつになることやら……

おいしいけど、おいしいさん、コメントありがとうございますやでほんま、俺からしたら。