「ゾット帝国」を徹底解明

syamu game(裕P)さんが執筆した小説「ゾット帝国」を考察しています。

【ゾッ帝考察54】ジン編 1章 8話「ジンの決意」

今までクソみたいな話が続いたせいか、今回はすごくまともに感じます。

本編リンク:https://ncode.syosetu.com/n7406co/10/

シェリアについて

シェリア!生きとったんかワレ!

すると、1章5話でジョーが性能テストと称してシェリアを撃ったのは、マジな性能テストで、シェリアは銃で撃たれても死なない、ということなんでしょうね。

ジョーが使用した毒ガスについて

本編では神経ガスと言われていますが、皮膚が溶けて焼けただれる、という描写がありますので、糜爛性の毒ガスと思われます。実在するもののなかで可能性が高いのは、ホスゲンオキシム、ルイサイトあたりでしょうか……(化学に詳しい人、誰かいませんか……)。「やがて隊員が苦しそうに眼を剥いて喉元を掻き毟って、その場に血を吐きながら倒れた。」という描写もありますので、架空の毒ガスかもしれません。

苦しむ隊員の描写に関しては、なんらかの映画を参考にして書いたのかもしれませんし、あとSyamuさんは広島出身なので、原爆資料館の展示か何かをモチーフにしたのかも知れません。

いずれにせよ、そこまで毒性が強いガスならば、呼吸器だけでなく皮膚からも浸透する(ものによってはゴム製の防護服も突き抜ける)可能性も高いので、袖やハンカチで口元を覆うくらいでは到底防げないと思いますが、まあそこはガスから逃げきれた、ということにしておきます。

ルビナ姫の免許について

ルビナは非常時に運転できる免許を持っているそうです。逆に言えば、通常時には運転できない、ということでもあります。この世界でも18歳にならないと普通免許が取れないんですかね。

それにしても、別にジンが助手席に座っててもいいと思うんですが、邪魔とはどういうことでしょうかねぇ……。Syamuさんは「おとなしく後部座席に座ってろ」と言われた経験でもあるんでしょうか。

ジンの恋心について

あとがきによると、この時点でジンはルビナに対して明確な恋心を持っているようです。麻里亜かわいそすぎでしょ……。

今回の意味不明シーン

「ルビナ姫が気分を紛らわすために小さい音量で音楽を掛けてくれる。」

↑ 外で隊員がバタバタ死んでるのに、音楽かけて気が紛れるか?

生物兵器と化学兵器―種類・威力・防御法 (中公新書)

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読めば読むほど敵の方がまともに見えてくる。