「ゾット帝国」を徹底解明

syamu game(裕P)さんが執筆した小説「ゾット帝国」を考察しています。

【ゾッ帝考察38】カイト編 2章~5章 中間報告E「第三部(ユニフォン)の登場人物・人物相関図」

 クッソ長い記事になってしまいました。

第三部(ユニフォン)の主な登場人物

人物相関図(訂正:光秀の祖母→光秀の曾祖母、甘味屋→甘味処)

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主人公サイド(青)

佐藤光秀

カイトの子孫。16歳の少年。

第二部では、カイトが転生し、光秀の身体に乗り移ったので、早々に死んでしまう。

しかし、魔王教団や時間のズレが解消された世界である第三部では、物語の主人公として一条仁や勘兵衛と対決することになる。神の力が宿った勾玉の所持者。茜が好きで、両想いである。

性格はカイトに非常に似通っており、自己中心的。実家の佐藤道場で剣術を学んでいるはずだが、剣の腕はからっきし。学校に行っている描写も仕事をしている描写もなく、朝起きるのも遅い。最終的には忍者として活躍する予定だったようだ。

佐藤栞

光秀の妹。口数が少なく、饅頭が好きな10歳の少女。

第三部における唯一の良心。しかし、第二部でカイトが転生したために光秀が死んだときは、ちょっと説得されたくらいで気持ちを切り替えていた。

佐藤葛城(サトウカツキ)

光秀と茜の父。カイトの子孫。30歳。元々はアランという名前で、アルガスタに住んでいた。刀鍛冶の技術をユニフォンに売るため移住。その際に改名。ユニフォンで刀鍛冶を営んでいるが、実はアルガスタの王族を守る秘密結社の一員でもある。

" 剣は心で振るもの。目で見て振るものではない。技を磨くだけでなく、心も磨け。それこそが、剣の心なり。心が乱れれば、剣も乱れる。心を研ぎ澄まし、心で戦え。心が強ければ、剣も強くなる。強い心こそ、最強の剣なり。それこそが、人を生かす剣であり、人を守る剣。”

という名言を発したことがあるらしい。

優しそうに見えるが、カイトの子孫というだけあって、節々でクズである。

名称不明(光秀の母)

甘味処で働いている。NPCみたいな喋り方をする。

名称不明(光秀の曾祖母)

本編で存在だけが示されている。甘味処を経営。

シーボルト

甘味処の常連。異国人。歴史上の人物と関係があるようで、ない。

宗次郎

主人公の親友ポジ。16歳の少年。光秀の幼馴染。

佐藤道場に通って剣術を学んでいる。この物語では珍しく人格者だが、影が薄い。

ヒロイン①。15歳の少女。宗次郎の従兄弟。

ならず者に襲われていたところを光秀に守られる。光秀が好きで、両想いである。光秀より、よっぽど剣の腕が立つし、千春に呪いをかけられても驚異的なフィジカル&メンタルで抵抗しようとするなど、結構すごいキャラ。

名称不明(宗次郎の母)

本文中で存在が示される。瘴気により、病に倒れ、寝込んでいる。

八重

勘兵衛の2番目の妻であったが、神楽が生まれるとすぐに捨てられる。現在は遊郭十六夜』を経営。

神楽

遊郭十六夜』の遊女。魔法が使える。巨乳。

隠密集に所属。くノ一の隊長。勘兵衛に両親と仲間を殺され、八重に拾われる。以降は『十六夜』に住み込みで働いており、昼は店の手伝い、夜はくノ一という生活を続けている。生活の足しにもなるため、勘兵衛の情報を調べて、都の憲兵団長である政宗に売っている。神楽とは幼馴染。貧乳。光秀より年齢が上なので16歳以上。攻撃スタイルが茜に近く、蹴りが得意。

親を殺した勘兵衛を憎んでいたが、光秀の雑な諭しで改心し、光秀を「師匠」と呼ぶようになる。

政宗

都の憲兵団長。情報収集の拠点として、遊郭十六夜』を建設した。自身も常連。相当剣の腕が立つらしい。勘兵衛の情報を集めている。

伊藤

憲兵団一番隊隊長。ならず者に襲われていた光秀と茜を救う。

敵サイド① 魔王教団(黒)

千春

魔王教団所属の魔術師。額に不気味な目の入れ墨がある女性。重力魔法らしきもの、呪い、人を操る、心を読む、治療など、様々な魔法を使える。

もともとは人形師。しかし、千春の父が黒魔術に手を出し、人形に命を吹き込もうとして、禁断の黒魔術を完成させ、一冊の魔導書(赤い魔導書)と魔具(指輪)を作ったことで、それが噂になり、店に押しかけてきたならず者千春の父は殺され、千春自身も両眼を切られ失明。父から受け継いだ魔具でニコルを作ってからは、ニコルと行動を共にしている。

額の目はニコルによって彫られたものであり、眼のように見ることができる。

ニコル

ユニフォンに転生した魔王(詳しくは、転生した魔王=ニコル説にて)。見た目は異人風の少年。

千春が父から受け継いだ魔具(指輪)を用いて、失明する前に完成させていた人形に魔術で命を吹き込んだ際に、転生していた魔王の魂が入り、ニコルとなった。

現在は十三人の姫君の生き血を飲んで王になる(国盗りをする)ことを目標としており、茜を攫おうとする。魔力はあるが、魔術は使えない。ちなみに、町の瘴気はニコルが魔力で覆わせもの。

勘助

本文中で存在が示されているのみ。

ニコルと千春の協力者。自分の屋敷に儀式の間を設けている。

アリス

魔王教団所属。(第二部で登場しているキャラだが、都合上、こちらの記事に入れた。)箒に乗って飛んでいるので、魔法使いかと思われる。転生した魔王を探すため、アルガスタからユニフォンへ転移していた際に、転生中のカイトを発見し、話しかける。何のために登場したのか、今のところ不明。

敵サイド② 一条仁の派閥(橙。勘兵衛と同一派閥の可能性あり)

一条仁

公式的には憲兵団の護衛任務中に命を落とした木下信二が、死後の世界で死神と契約を交わし、転生した者。政府を転覆させ、国を乗っ取るため、国内で暗躍する。

頭に左半分の般若の面を被り、もう右半分は(火傷のため)顔に包帯を巻いている。刀の切れ味を試すために昼間から辻斬りをする。

死神の勾玉を所持している可能性あり。

名称不明(一条仁の随伴)

爽やかな笑顔を浮かべた少年。一条仁の辻斬りに随伴。

お菊

一条仁の秘書的な立場の女性。一条仁に恋愛感情を持っている。辻斬りの後始末のため、謝罪や賠償に奔走している。

本編では、栞に水をぶっかけられて起こされる→光秀に土下座で謝罪→光秀に飯の代金&栞のプレゼント代を払わせられる、というクソみたいな人生を歩まされている。

木下佑蔵

木下信二の父。博士。麻里亜を作りだす。

麻里亜

木下佑蔵が作った女性型の人造人間。人間を越えた怪力を発揮できる。お菊の伴をしている。

敵サイド③ 勘兵衛の派閥(緑。一条仁と同一派閥の可能性あり)

勘兵衛

町一番の大金持ちで、裏で町を牛耳っている。町長にも金を渡して抱き込んでいる。京から武器を密輸している。

流行り病で妻子を亡くし、酒と遊女に溺れるようになり、当時遊女だった八重と一緒に暮らすようになったが、神楽が生まれると、すぐに捨てる。その後、武器商人になり、3番目の妻をめとり、龍之介が生まれる。その後、自らの手で妻を射殺。

現在は新しい武器を研究している。不死身。

龍之介

勘兵衛と3番目の妻との間にできた子ども。いつも子分を引き連れ無銭飲食を繰り返している。ロリコンの疑いあり。

名称不明(龍之介の母)

八重の台詞の中で存在が示される。勘兵衛の3番目の妻で、龍之介の母。故人。銃の試し打ちと称し、龍之介の目の前で、勘兵衛に撃ち殺される。

勝、哲、安

龍之介の子分。勝は普通の不良、哲は食いしん坊、安は栄養不足で細い体型をしており光秀にタックルでふっ飛ばされる。3人とも、たいしていいもんを食わしてもらっていないらしい。

銀二

龍之介の義理の兄。勘兵衛の用心棒をやっており、辻斬りで有名。不死身。(龍之介の妻の兄なのか、義兄弟の契りを結んだのか、親の連れ子なのかは不明)

所属不明

甘楽

一条が「屋敷での借りがあったな。お前に邪魔されて、甘楽を殺りそこねたじゃねぇか」という発言しているため、一条と対立しており、随伴の少年のポカで生き延びた、という人物がいるようです。

3000字超えてしまいました……。