「ゾット帝国」を徹底解明

syamu game(裕P)さんが執筆した小説「ゾット帝国」を考察しています。

【ゾッ帝考察23】カイト編 3章 1話「蔵の中の神さま」

明日で本ブログは開設1ヶ月を迎えます。今回で総記事数も30を突破しました。

皆様が見て下さるおかげです。ありがとうございますやでほんま。

この調子なら、あと1ヶ月ほどでゾット帝国の各話分析は終わりそうです。

本編リンク:ゾット帝国騎士団カイトがゆく!~人を守る剣の受け継がれる思い~ - 蔵の中の神さま

主人公の相違

3章は改稿されずに放置されていたようです。そのため、主人公が光秀本人(いわばカイト転生前の状態)のような書かれ方をしています。この点については、なんらかの解釈をする必要があるでしょう。

カイトは剣の腕が立つという設定だったのに、今回の話では剣はからっきし(=光秀)という描写がされるなど、かなり大きな矛盾になっています。

3章1話の時期について

「茜ちゃんが門下生になってから、一月が経とうとしていた。」という文から、前回の話から約1ヵ月後ですね。ちなみに、光秀は茜に惚れています。

神(半透明の少女)と古代史

昔、呪師に呪いをかけられて神になった(妹も同様に死神にされた)。背中に呪の魔方陣が彫られており、そのおかげて神力を使うことができる。呪師が国を支配するためにその力を利用したが、力の暴走によって国が滅びたため、呪師によって物に魂を封印され、力を失う。時代ともに様々な物に魂を移され、最終的に勾玉へ辿り着き、魂が消滅しかかっていたところを光秀に憑くことで生き長らえ、かつ、少し神力が戻った。妹の勾玉が影の手に渡ろうとしているのを阻止したい。光秀にしか見えないが、物はさわれる。……という設定です。

今後のストーリー展開について

とりあえず、妹の勾玉を探すことになりそうですね。

また、神が「一条仁を、この国を救うのはお前じゃ」と発言していることから、今回のストーリーの目的は「一条仁」と「この国」を救うこと、ですね。

ゾッ帝世界の刀剣需要について

前回の記事で、私は「魔法は万能なんだうわー」と発狂してしまいました。

でも、ここで諦めたらあかんわ。

ゾット帝国を理解するガイドライン作成のためには、世界観の解釈が不可避ですから、魔法で説明するしかない部分については、魔法だから仕方ないと割り切るにしても、そうでない部分については、今後とも考察していきたいと思います。

さて、今回の話では、葛城が、刀鍛冶だけでは今後やっていけないと見込み、蔵を酒蔵にし酒の商売を始めるつもりである、ということが明かされます。ということは、ユニフォンにおいて刀鍛冶は将来性のない職業、ということになります。

そもそも葛城はアルガスタからユニフォンへ刀鍛冶の技術を売りに来たわけですから、ユニフォンの方が刀鍛冶の技術は下のはずです。しかし、そのユニフォンですら、刀鍛冶だけでは今後やっていけないということは、両世界で刀剣の需要が減少していると考えられます。

現在のところ、理由としては、平和であるために武器需要が少ない、ということが考えられます。また、刀剣から銃器へ武器の主流が移り変わる過渡期という可能性もなくはありません。

白い水晶の勾玉のついた首飾り

水晶(クリスタル)のついた首飾り、ってどっかで聞いたことありますね……。

おい!それってYO!1章のオーヴじゃねぇか!アッアッアッアッアッアッアッ

一条仁と宗次郎

誰?

なんで光秀と宗次郎が茜にしごかれているのかが分からないですね……

というか、「なにしてんのよ! 栞ちゃんはいいの! これも、剣の修行のうちよ! ほら、さっさと動く!」という台詞は、栞ちゃんを妹、剣を人生とかそれっぽい言葉に変えると……

(闇が)見える見える