「ゾット帝国」を徹底解明

syamu game(裕P)さんが執筆した小説「ゾット帝国」を考察しています。

【ゾッ帝考察18】カイト編 1章 中間報告C ~登場人物・魔物とハンター・誤表記~

今回で1章の中間報告は最後になります。

では、やっていきたいと思います。

登場人物

ユニフォンや魔王教団に属する人物は、設定集には記述がありますが、カイト編1章のでは出てこないので、今回は省略します。

また、服装に関しては是非とも本編の設定集をご参照下さい。

アルガスタの人物

カイト

カイト編の主人公。★ゾット帝国総合学校に通う11歳の少年。オーヴ所有者。

ネロ、ミサとは幼馴染。ミサのことが好きだが、想いを隠している。

後先考えずに行動する癖があるなど、欠点の多い人物。

一応、正義感が強く仲間想い、ということになっている。

父親はアルガスタ(王国)騎士団の隊長。祖父(故人)は冒険家。

祖父の足跡を訪ねて禁断の森に立ち入ったところ、陰謀に巻き込まれてしまう。

ネロ

主人公の親友ポジ。★ゾット帝国総合学校に通う11歳の少年。

寡黙で冷静沈着。モデル並みの美形で、女子にめちゃくちゃモテる。

カイト、ミサとは幼馴染。ミサの好意に気付いており、ミサのことを幼馴染としては好きなのだが、恋愛対象としては見ていない。

父親はゾット帝国騎士団の科学者。父親の発明品をいじって改良するのが趣味。

ミサ

カイト編のヒロイン①。ゾット帝国総合学校の魔法科に通う11歳の少女。

明るく活発で勝気な性格。おばば(祖母?)の元で魔法の修行をしている。

カイト、ネロとは幼馴染。ネロに絶賛片思い中で猛アピールをするも空振りに終わっている。★ストーリー的には、今後カイトに惚れる予定。

ディーネ

お助けキャラ①。ラウル古代遺跡の番人をしている白色のドラゴン。

何者かにより石化魔法をかけられ封印されていたが、オーヴの力で目覚める。

カイトにオーヴの主たる資格があるかどうか試そうとする。

長らく眠っていたため、記憶が曖昧。

人間の女性に変身できる。フィーネという妹がいる。

少々おっちょこちょいな部分がある。

フィーネ

お助けキャラ②。ラウル古代遺跡の番人をしている黒色のドラゴン。

ディーネの妹。ディーネ同様、何者かにより石化魔法をかけられ封印されていたが、オーヴの力で目覚める。

人間の女性に変身できる。甘党。お上品。戦闘力はディーネより上。

ルエラ

カイト編のヒロイン②。アルガスタ王女。ルビナという姉がいる。★年齢は11歳前後。

男勝りで勝気な性格。王女という立場ゆえに人から物をねだられることが多く、金づるのような扱いに不満を持っている。あまり男性を信用していない。

魔法が使える。カイトに助けられ、カイトに想いを寄せることとなる。

ルビナ

アルガスタ王女。ルエラの姉。現在行方不明で王都で騒ぎになっている。★15歳。

☆ウィリアム王復活の生贄として、黒装束の集団に攫われる。

魔物とハンター

古代ラウル帝国の技術者が、帝国防衛のために作ったのが「魔物」です。

ラウル帝国滅亡後、管理者のいなくなった魔物のプログラムが暴走し、禁断の森に侵入している者を無差別に狩る存在へと変容してしまいました。これを「ハンター」といいます。

☆例外的に「魔法災害(仮)」によって、動物が魔物に変化することもあります。(詳しくは前回の記事の「魔物の出自は2つある」説をご参照ください。)

★なお、禁断の森を除いて、アルガスタ王国に魔物は存在しないと考えられています。

ハンターの種類

1、狼型

2、大鷲型

3、翼竜型(攻撃の際に口をあけ弱点を露出する)

4、大型(肉食)恐竜型

5、小型獣型

ハンターの特徴

1、同型同士では協力することが多いが、型が違うと仲たがいすることがある。

2、共食い(死体でも可)、自主的に集合する等の手段で、合体すると変身(※メタリックな骨格へと変貌)してパワーアップできる。しかし、本来は共食いする必要はない。

3、特徴的な紅い眼は、相手をスキャンすることで敵味方を識別する装置である。

4、☆ハンターは卵を産み、繁殖する可能性がある。

5、体内にコア(※紅く輝いていた小さな宝石の様な物)が存在し、それが弱点。翼竜型ハンターの場合、喉の奥に存在する。

ハンターの武装

ミサイルランチャー、ガトリング砲、ビーム(またはレーザー)キャノン砲、プラズマ砲、尾っぽ等。

本編中の誤表記

多すぎて書ききれませんが、気づいたら追加していきます。

① 設定集でルエラの年齢が15歳と書いてあるが、カイト編1章14話「ルエラ姫との出会い」にて、カイトが「歳はオレと同じくらい。」と言っているので、姉であるルビナの年齢を間違えて書いたと思われる。

② カイト編1章14話「ルエラ姫との出会い」にて、ディーネと書くべきところを「フィーネの炎よりすげぇじゃねぇか。」と書いています。

1章の総評

カイト=のび太、ネロ=出木杉くん、ミサ+ルエラ=しずかちゃん(ヒロインポジ)、オーヴの力(ディーネ、フィーネを含む)=ドラえもん、と考えると分かりやすいと思います。カイトは大したことをせず、危機は仲間やオーヴの力が解決してくれます。

なろう系、異世界転生系と呼ばれる作品群のテンプレートの見事な踏襲。代名詞に親を殺されたかのような独特な文章表現。サイコパスかつコミュ障な登場人物たち。矛盾と謎の多い設定。それら全てが揃った、唯一無二の個性的な作品だと思います。

むしろ残念なのは、この物語よりもレベルの低い文章がネット上に溢れていることです。小説家になろう等の投稿サイトを覗くと、この国の教育制度の限界を痛切に感じます。ちゃんと投票に行かなければならない。そう感じました(小並感)

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 次からはカイト編2章の分析を行っていきたいと思います。